iDeCo(イデコ)やつみたてNISAで積立投資をスタートしてからすっかり魅力にハマっています。
今まで貯金は面白くなくてできなかったけど、積立投資は面白い!
全然増えてないけどw
しかし、もっと多くの金額を積立投資をしたいと思っても、イデコやつみたてNISAには年間の上限額がありできません。
ということで、今話題のロボ・アドバイザーによるWealthNavi(ウェルスナビ)をはじめることにしました。
ウェルスナビをはじめた理由とはじめ方を紹介させていただきます。
ウェルスナビとは?
ウェルスナビとは、今までは大富豪などの特別な層しか使えなかったようなすごい資産運用テクニックをロボットを使うことで一般市民でも簡単に利用することができるサービスです。
しかもそのロボットによる運用の金融アルゴリズムが他のロボ・アドバイザーと比べてすごいらしい。
なんでもノーベル賞受賞者の理論がベースとかなんとかの金融アルゴリズムらしいです。
凄そうで胡散臭いな。
しかし、その運用実績は素晴らしいものがあります。
平成30年4月時点のモーニングスター社調べでは、預かり資産と運用者数で国内No.1のロボアドバイザーとなっています。
また、ロボ・アドバイザーによるすべて自動の運用になるので、市場動向に流されて心理的な罠にハマることなくコツコツと続けることが可能です。
手数料は年率で預かり資金の1%です。
3000万円を超える部分は0.5%となるそうです(関係ないけど〜)。
ウェルスナビをはじめた理由
正直1%の手数料を払うのであれば、信託報酬の安い投資信託に積立していったほうが賢いと思います。
しかし、賢さだけじゃつまらない!
私がウェルスナビをはじめたのは下記3つの理由です。
話題で面白そう
とにかくコレが一番の理由です。
ロボットが投資って凄くね?
テレビCMもやっていますし、インターネットの広告もバンバン見ます。
それだけ広告費をかけているということなので、本来であれば避けるべきだと思います。
しかし思いました。
「話題のものにはとりあえず手を出しておくべき」と。
私は仮想通貨のビッグウェーブに乗り遅れてしまった残念な人です。
気になって面白そうだったのでとりあえずやってみることに。
ダメなら辞めればいいしね。
防御力が高そう
私のイデコやつみたてNISAの配分はすべて株式の投資信託となっています。
「長い目で見れば大丈夫!」と信じて積み立てていますが、やっぱりいろいろな資産に分配されている方が安心です。
ウェルスナビなら、6~7つの海外上場ETFを通じ 、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資します。
- 米国株
- 日欧株
- 新興国株
- 米国債権
- 金
- 不動産
- 現金
といった具合に、運用者のリスク許容度に応じて自動的に分散投資をしてくれます。
イデコとNISAも分散しとけよ。
運用実績がすごい
過去25年分のシミュレーションをホームページで見ると、その実績は驚異の2.4倍。
サービス開始後の約2年半の運用実績もリスク許容度5でドル建て円建てともに20%を超えています。
出来過ぎじゃろ。
こりゃもう銀行預金してる場合じゃない。ってやつですね。
ウェルスナビのはじめ方
iDeCo(イデコ)やつみたてNISAに比べるととっても早く簡単にスタートできます。
どのウェルスナビを選ぶか?
2018年7月時点では下記8つのウェルスナビが存在しています。
- WealthNavi本家
- WealthNavi for SBI証券
- WealthNavi for 住信SBIネット銀行
- WealthNavi for ANA
- WealthNavi for ソニー銀行
- WealthNavi for イオン銀行
- WealthNavi for 横浜銀行
- WealthNavi for JAL
どのWealthNaviに申し込もうか迷いますよね。
結論としては、特に理由がなければ本家がおすすめです。
理由としては「本家が他より劣る理由がない。」という点です。
提携サービスであれ良いものはかならず本家も対応してくれるはずです。
実際どうかはわかりませんが、for〇〇の〇〇に対して手数料1%から分前をあげるのが一般的と思います。
本家からしたらfor〇〇で申し込まれるのは損ですよね。
現在本家のみ雀の涙程ですが、手数料の長期割というものが存在します。
逆に、マイラーや銀行のランクを上げたい場合は、for〇〇を選んでもいいかと思います。
口座開設の申込をする
まずはウェルスナビのホームページから口座の開設を行います。
最短3分と書かれていますが5分位かかったかな?
でも超簡単です。
メールアドレスの登録
まずはメールアドレスを登録します。
認証コードとパスワードの入力
先程登録したメールアドレスに認証コードが送られてくるので入力しましょう。
パスワードは、大文字・小文字・数字をそれぞれ含む8文字以上25文字以下となります。
個人情報の入力です
電話番号や職業、出金をする銀行口座の情報を入力します。
本人確認書のアップロード
ネットでできるのが嬉しい。
最近のネット系の金融サービスはアップロードで本人確認書の提出ができるのが常識になりつつありますね。
最後に待ってる簡易書留の受け取りもやめてくれ!
本人確認は
- 運転免許証+個人番号通知カード
- マイナンバーカード
のどちらかで行います。
マイナンバーカードもってないので、運転免許証と個人番号通知カードをスマホで撮ってアップロードして完了です。
口座開設完了
最後に簡易書留の配達希望日を入力できます。
運用プラン診断をする
日曜日の夜に申し込みをしたので、実際の受付は月曜日と思います。
火曜日の夕方に簡易書留の発送のお知らせメールが来ました。
簡易書留が届く前に運用プランの決定をしちゃいましょう。
口座開設時に設定したメールアドレスとパスワードでログインします。
運用プラン診断
運用プラン診断は下記の5つの質問に答えることによってリスク許容度を出してくれます。
「リスク許容度」とは、資産運用の際にどの程度のリスクを受け入れるかを示したものです。
一般的に、大きなリターンを得られる資産構成ではリスクも大きくなり、リスクの小さな資産構成ではリターンも小さくなる傾向があります。
投資する金融資産の種類や量を決定する方針になりますので、WealthNaviではポートフォリオのご提案前にリスク許容度診断を行います。
引用:ウェルスナビHP
質問は下記の5つ
- 年齢
- 年収
- 金融資産
- 運用目的
- 暴落時の対応
私の結果はリスク許容度5でした。
ハイリスク・ハイリターンです。
怖いよ〜という人は、ナビゲーション>詳細設定からリスク許容度の変更ができます。
狙いどりのリスク許容度5だぜ。
リスク許容度4くらいにしとけって。
簡易書留を受け取る
働く一人暮らしの人にとって一番難易度が高いのが簡易書留の受け取り。
金融系のサービスは、やはりネットですべて完結とはいかないようです。
簡単なはがきが一枚届いて終了です。
特にパスワードなども書いてません。
簡易書留を受け取ると完了メールが届きます。
本当にただ受け取るという事実だけ必要なようです。
入金する
さぁいよいよ最後の入金です。
銀行口座と入金額を入力しましょう。
2018年7月時点の最低入金額は10万円です。
今回クイック入金っていうのを初めてやってみたんですが、夜10時でも入金が速攻反映されてびっくり。
クイック入金後は「戻る」ボタンを押してください。と注意があります。
あっという間に入金完了です。
追加入金や分配金収入等により、ポートフォリオの現金部分が2万円以上(目安)になると、原則として20時にどの銘柄をどれだけ売買するかを自動で決定し、その日の夜間に海外の証券会社を通じ、ニューヨーク証券取引所にてETFの買付が実施されるそうです。
楽しみ。
夜中にやってもすぐに入金状況が反映されてびっくりでした。
積立の設定をする
最初に入れた10万円だけでは意味がないですよね。
ここで毎月の積立の設定もしてしまいましょう。
入金は1回3万円からみたいですが、積立設定は1万円から設定可能のようです。
とりあえず毎月1万円のみ積立設定をしてみました。
しょぼ。
現金が2万円以上(目安)にならないと買付が行われないようなので、積立の金額だけだと2カ月に1回の買付ってことかね?
追記:1万円でも運用に回りました。
下がった時に3万ぶっこむし!
積立設定をしたらナビゲーションメニューから将来の目標の設定金額や積立額を入力しておくと便利です。
アプリをダウンロードする
最後に必須ではありませんがスマホアプリも入れておきましょう。
WealthNavi(ウェルスナビ) で全自動の資産運用を
WealthNavi Inc.無料posted withアプリーチ
スマホアプリでいつでも運用状況のチェックができるだけでなく、追加の入金や積み立ての設定も可能です。
ほったらかしが一番と言われていますので、たまに見る程度に留めましょう。
話題のロボアド一覧
有名所のロボアドを比較してみました。
サービス | 利用手数料 | スタート額 | 特徴 |
---|---|---|---|
ウェルスナビ | 1% | 10万円~ | デタックス |
THEO | 1% | 1万円~ | ポートフォリオが豊富 |
楽ラップ | 0.702% | 10万円~ | 安い手数料 |
MSV LIFE | 0.648% | 1,000円~ | 1,000円からスタート |
ウェルスナビのDeTAX(デタックス)というのは自動税金最適化機能です。
運用で利益が出ると税金がかかります。
そんな時、わざと損している銘柄を売却して利益と相殺して税金負担を軽減してくれるサービスです。
それぞれ特徴があるので自分にあったサービスを選んだり、複数試して運用状況を比較しても面白いのではないかと思います。
私は、ロボアドNO.1ということでウェルスナビにすぐ決めちゃいましたが。
まとめ
以上、話題に乗っかってロボ・アドバイザーのウェルスナビに登録した理由と、はじめ方を紹介させていただきました。
ウェルスナビのホームページには、ウェルスナビ株式会社CEOの柴山さんの実際の運用実績が公開されています。
運用結果は好調な模様。
人に進めるだけでなく、自らも身銭を切って取り組み、結果を公開する姿勢が好きです。
信用してやろう!
最後に、投資は上がるときもあれば下がることもあります。
自分を信じて余裕のある中で取り組むことが大切ですね。
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