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積立投資の基本『 ドルコスト平均法 』のメリット・デメリットを詳しく解説

ドルコスト平均法のメリット・デメリット積立投資

ドルコスト平均法』という言葉を聞いたことがありますか?

少しでも投資に関心がある人なら聞いたことある人が多いと思います。

私も耳にしたことはありましたが、

ヒロシ
ヒロシ

毎回同じ金額で買うと何かお得なんでしょ。

といった程度の認識。

積立投資の基本「ドルコスト平均法」をつかうと実際どのようにお得になるのか?

メリット・デメリットとともに説明したいと思います。

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ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、金融商品の投資手法の一つです。

別名を「 定額購入法

ある商品を10万円購入する際に、一度に10万円購入するのではなく、例えば毎月1万円ずつ10回に分けて10万円分購入する方法です。

同じ価格で分割して購入するので、価格が高いときは購入口数が少なくなり、安い時に沢山の口数を購入することができます。

結果、1口あたりの購入単価が下がりお得になるって話です。

長い時間をかけて投資をすることで高い価格で買ってしまうリスクを分散できるので、長い期間積立を行うiDeCo(イデコ)やつみたてNISAにピッタリな方法と言われています。

逆に安い時に大量に買って、高い時に買わない&売るといった細やかな調整はできません。

本来であれば安い時に買い、高いときは買わないといった選択がベストですが、専門家でもなかなかベストなタイミングはわかりません。

ドルコスト平均法なら誰でも簡単に安い時に沢山買い、高いときは少なく買うといったことが可能です。

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事例で検証ドルコスト平均法は本当にお得?

毎回同じ金額を買う「 ドルコスト平均法 」と毎回同じ口数を買う方法(逆ドルコスト平均法?)で実際にどのように変わってくるのか4つのパターンで検証してみました。

今回はリンゴの購入を例にしています。

検証したのは下記4パターン

  1. 上がって下がる相場
  2. 下がって上がる相場
  3. 上がり続ける相場
  4. 下がり続ける相場

買い方は定額と定量の二種類です。

ヨメ
ヨメ

毎回リンゴ1,000円買います!

ヒロシ
ヒロシ

毎回10個買います!

結果は、1個あたりのリンゴの購入単価はどのパターンでもドルコスト平均法の方が安く購入することができました。

詳しくは下記を参照してください。

上がって下がる相場の場合

上がって下がる相場

上がって下がる相場です。

  1. 1回目の取引はリンゴ1個100円
  2. 2回目の取引はリンゴ1個200円
  3. 3回目の取引はリンゴ1個100円

上がって下がる相場

定額で購入するドルコスト平均法の方が1個あたり13円安く取得することができました。

ヨメ
ヨメ

ドルコスト平均法の勝ち!

下がって上がる相場の場合

下がって上がる相場

下がって上がる相場です。

  1. 1回目の取引はリンゴ1個100円
  2. 2回目の取引はリンゴ1個50円
  3. 3回目の取引はリンゴ1個100円

下がって上がる相場

定額で購入するドルコスト平均法の方が1個あたり8円安く取得することができました。

ヨメ
ヨメ

ドルコスト平均法の勝ち!

上がり続ける相場の場合

上がり続ける相場

ウハウハな上がり続ける相場です。

  1. 1回目の取引はリンゴ1個100円
  2. 2回目の取引はリンゴ1個150円
  3. 3回目の取引はリンゴ1個200円

上がり続ける相場

定額で購入するドルコスト平均法の方が1個あたり12円安く取得することができました。

ヨメ
ヨメ

ドルコスト平均法の勝ち!

下がり続ける相場の場合

下がり続ける相場

地獄のような下がり続ける相場です。

  1. 1回目の取引はリンゴ1個200円
  2. 2回目の取引はリンゴ1個150円
  3. 3回目の取引はリンゴ1個100円

上がり続ける相場の場合と、結果は一緒です。

1回目と3回目が入れ替わっているだけなので、定額で購入するドルコスト平均法の方が1個あたり12円安く取得することができます。

ヨメ
ヨメ

ドルコスト平均法の勝ち!

ドルコスト平均法の方が1個あたりの購入単価が高くなる場合

今回検証した4つのパターンすべてで、ドルコスト平均法の方が1個あたりの購入単価を下げることができました。

どうにかドルコスト平均法の方が1個あたりの購入単価が高くなってしまう場合はないかと考えてみました。

ありました!こんな具合。

3回の取引時の価格は、下記とします。

上がって下がる相場

  1. 1回目の取引はリンゴ1個100円
  2. 2回目の取引はリンゴ1個200円
  3. 3回目の取引はリンゴ1個100円

投資家

毎回〇〇と機械的に行うのは無理でした。

ここはプロの投資家の出番です。

安い時に沢山買い、高いときは買わない。

それができれば最強です。

毎回同じ金額を購入するドルコスト平均法と比べて、最強の立ち回りができればリンゴ1個あたりの購入金額をさらに下げることが可能です。

FPチェーン
FPチェーン

素人には無理じゃ!

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ドルコスト平均法のデメリット

簡単に1個あたりの購入価格の単価を下げることができるドルコスト平均法ですが、デメリットはないのか考えてみましょう。

手数料がかかる場合は損する可能性も

仮に1回の購入にかかる手数料が100円としましょう。

100万円を一回で投資すれば、購入の手数料は100円ですみますが、これをドルコスト平均法で10回に分けて投資をすると購入にかかる手数料は100円×10倍で1,000円に。

1回で購入するよりドルコスト平均法で分割したほうが、手数料に関しては損ですよね。

つみたてNISAの場合は、購入できる商品の販売手数料は無料(ノーロード)。

イデコにおいてもかかる毎月かかる費用はSBI証券の場合、169円と激安です。

ドルコスト平均法は、イデコやつみたてNISAにピッタリの購入方法です。

高いときも買わなくてはいけない

本来であれば、価格が高い時に買う理由なんてありません。

下がった時に沢山買うのがセオリーです。

しかし、ドルコスト平均法の場合毎回いくらと金額を決めて購入するので、高かろうが安かろうが少なからず買うこととなります。

あまり勉強しない

これは経済の指標をいつもチェックして売買しなくていいという、メリットの逆側になるのですが、ドルコスト平均法の場合、決まった額を買うだけなので市場が上がろうが下がろうが細かいことは気にしません。

「ほったらかし投資」と言われる理由です。

よってあまり市場の勉強をしません。

まとめ

リスク

以上、誰でも簡単に設定するだけで購入単価を抑えることができるドルコスト平均法を紹介させていただきました。

リスクの分散が時間をかけることによって可能と言われていますが、実際は少し違うのではないかと思います。

仮に120万円一括で購入した場合と、10万円ずつ12ヶ月に分けて購入した場合では、そもそもリスクが違います。

1年間120万円を市場に晒している前者に対して、後者の最後の10万円は1ヶ月しか市場にさらされていません。

投資というのはリスクが大きければ大きいほど、見返りも損失も大きいのが一般的です。

ちまちま分割して投資した方が、市場に晒している金額が少ないので、リスクが小さいのは当たり前ですよね。

お金が沢山あれば、私も一括でドカンと投資をしたいです。

ヒロシ
ヒロシ

そんな金は無い。

イデコやつみたてNISAは、まとまったお金がなくても毎月の給料から少しづつ積立投資をすることができます。

優遇税制も半端じゃないくらいついています。

詳しくわからなくても、とりあえず最初の設定さえしてしまえばドルコスト平均法で、いい感じに分割して購入単価を下げて購入できます。

大事なことは、どの商品を選ぶのか?

そして何より、はじめることなんです。

特にイデコははじめるまでが面倒くさいので覚悟して望みましょう!

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ファイナンシャルプランナー。
30代で二児の父。詳しいプロフィールはコチラ

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