2018年の5月からSBI証券でつみたてNISAをスタートしました。
本日いつものように運用実績を確認しているとあることに気が付きました。
年間40万円いかなくね?
気がつくの遅くね?
そうなんですよ。
5月からつみたてNISAをスタートしましたが、どう考えても年間投資の上限額である40万円にとどかなそうなことに、今更である11月に気が付きました。
つみたてNISAの上限は年間40万円です。
参考つみたてNISAとは?投資をはじめるきっかけに最適な制度
これはもったいないということで、上限の40万円をつかう方法を調べてみたので紹介します。
年の途中から始めたら40万円の枠を使い切ることができない?
積立て購入の設定してみるとわかりますが、1回あたりの積立て金額の上限が決まっています。
年の途中からつみたてNISAを始めた場合、積立て購入だけでは年間の上限である40万円を使い切ることが出来ません。
1回あたりの上限金額は下記の通り、
- 毎日コース:1,619円(=40万円÷247)
- 毎週コース:7,692円(=40万円÷52)
- 毎月コース:33,333円(=40万円÷12)
例えば3月スタートで毎月コースの場合は、月4万円ずつ積立できれば4万円✕10ヶ月=40万円投資することが出来ますが、上限が33,333円となっています。
40万円の上限まで届かない分は、ボーナス月コースを使うことで解決できます。
ボーナス月コースの設定方法
それではさっそく「ボーナス月コース」の設定をしてみましょう。
「取引>投資信託>投信(積立買付)>つみたてNISA設定画面」と進みます。
すでに11月なのに残りのつみたてNISA投資可能枠が215,600円も残っています。
どう考えても今のペースだと40万円まで届きません。
私は毎日コースで積立てをしています。
残りの日数をカウントしてみると約16万円ほど足りない計算になりました。
ということで、16万円ボーナス設定できればよかったのですが、私の会社にはボーナスなんてありませんし、現金預金もありません。
とりあえず、なけなしの10万円を設定することにしました。
「ボーナス設定/設定状況」の「設定する」を選択。
金額と購入する日にちを設定します。
あとNISA枠ぎりぎり注文設定を「する」に変更しておきましょう。
これは、購入金額が上限の40万円を超える設定となっている時にピッタリ40万円にしてくれる機能のようです。
確認画面を確認して設定完了です。
後日確認してみるとしっかりつみたてNISA投資可能枠が減っていました。
大きな金額の買付けになると思うので、残高がしっかり残っているか確認しましょう。
また、買付けが完了したら、再度ボーナス設定を0円に設定し直しておきましょう。
来年は1月からスタートできますし。
まとめ
以上、年の途中からつみたてNISAを開始した場合でも、上限の40万円を使い切る方法を紹介させていただきました。
つみたてNISAをはじめた最初の年は、ほとんどの人が当てはまるのではないでしょうか。
資金に余裕があればせっかくの非課税枠は使い切りたいですよね。
私は余裕なかったですが・・・。
金が無ぇ。
来月はお金の掛かる年末ですが、なんとか資金を捻出して40万円まで買い付けしたいと思います。
遊びでウェルスナビなんてやってる場合じゃなかった。
参考【NO.1ロボアド】ウェルスナビをはじめた3つの理由とはじめ方
購入金額が大きいので、できれば相場の下がったタイミングでボーナス設定をしたいものです。
私は気がつくのが少し遅かった。
まだボーナス設定をしていない人はチェックしてみてください。
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