2018年の1月よりスタートしたつみたてNISA。
投資初心者にもとっつきやすい内容で口座開設数も増えているようです。
私もつみたてNISAがきっかけでデビューしてますしねw
そんなつみたてNISAは、継続的に買付けを行い積立てを行います。
ネット系の証券会社では買付けのタイミングを複数から選ぶことが可能となっています。
- 毎日
- 毎週◯曜日
- 毎月◯日
といった具合。
先生、決められませんっ!!!
できれば相場が下がって安い時に買付けをしたいものです。
私も当初どれにしようか迷いネットで色々と調べました。
しかし、「月初がいい!いや月末がいい!月中でしょ!」と、どれもバラバラの意見。
わからないから毎日でいいや。
と決めたことが結果的に良かったと思っています。
私が毎日買付けをおすすめする理由を紹介します。
毎日買付けをおすすめする理由
冒頭にも書いたように理想は、「相場が下がって安い時に買う」ということです。
しかし、そんなことがわかれば苦労しません。
統計データで見てもどのタイミングがいいのか意見が別れてます。
さらに、つみたてNISAでは、相場を見てのスポット買いはできません。
コツコツと決まった額を決まったタイミングで買い付けします。
運命に任せるしかないんですよね。
参考積立投資の基本『 ドルコスト平均法 』のメリット・デメリットを詳しく解説
ということで、大事なのはいかに精神状態を安定した状態で積立て買付けができるかということ。
その点、「毎日買付け」が最も優れているんです。
言い分は下記の通り。
- 相場が下がったときは、たくさん買えてラッキー
- 相場が上がったときは、すべてOK
これが、毎週や毎月買付けだと「今だ!」と思うタイミングに売り買いできないとストレスになってしまいます。
毎日買付けにしておけば、すべてを許せます。
仏の心の毎日買付け。
実際の損得の話になると、なるべく早く多くの金を運用にまわしたほうがリスクをとれるので、精神的安定を求めない人は、毎月投資がいいのではないかと思います。
可能であれば年初に40万円一気に買付けですね。
でも買ったときの相場が値上がりしたタイミングだと精神的ダメージでかくないっすか?
上がるか下がるかのタイミングなんてわからないんですけどね。
まとめ
一番いいのは相場の上げ下げを気にしないこと。
むしろ、積立投資の状況なんて見ないで放置するのがいいとされています。
しかし、初心者には無理な話。
気になっちゃうんです。
私なんて毎日チェックしてますからねw
参考【SBI証券】スマホアプリでの「 つみたてNISA 」運用実績の確認方法
買付けのタイミングを毎日・毎週・毎月のどれにしようか悩んでいる初心者には毎日がおすすめですよ。
毎日市場動向のチェックとかもしちゃって、自然と勉強しますしね。
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