個人型確定拠出年金ことiDeCo(イデコ)をスタートするのは、正直面倒です。
でも税制メリットが大きいのでやりましょうね。
参考面倒だから価値あり!SBI証券での iDeco(イデコ)のはじめ方
一方で、つみたてNISAは結構簡単にはじめることが可能です。
そして60歳までお金を下ろすことが出来ないiDeCo(イデコ)とは違い、つみたてNISAはいつでもお金を下ろすことが出来ます!
100円からの少額でもスタートできるので、まず試しに投資してみたいといった人にもってこいの制度になっています。
ものは試し!とりあえずやってみよう!と思いスタートしました。
金融機関の選び方
まずはつみたてNISA口座を開設する金融機関を選びます。
当ブログでは、iDeCo(イデコ)もつみたてNISAも合わせてやるべきと考えているので、手間を考えてイデコと同じ金融機関でNISA口座を開設することをおすすめします。
商品のラインナップが豊富で、100円という少額から購入できるという点で、iDeCo(イデコ)と同様にSBI証券、楽天証券、マネックス証券の中から選んでおけばOK。
私はイデコも自動車保険も銀行口座もSBIなので、もちろんSBI証券でつみたてNISA口座の開設を申し込みました。
思い起こせば、住信SBIネット銀行の口座開設をした際に一緒にNISA口座も申し込みました。
ようやくNISAをはじめることができました。
SBI証券での つみたてNISAのはじめ方
証券口座とつみたてNISA口座の開設
ホームページからつみたてNISAの申し込みをします。
申込みの際は、「本人確認書」と「マイナンバー」の提出が必要です。
WEB上でアップロードするか、郵送でコピーを送ります。
郵送を選択すると下記のような書類が届きます。
実は住信SBIネット銀行の申込みをした際に一緒に申込んだ一般NISAの口座。
SBI証券の申込みの書類が送られてきていたと思うのですが、ちゃんと最後まで申し込みをせず、そのまま3年ほど放置していました。
そして今回、いざネットでSBI証券の申し込みをやってみると、「すでに証券口座の登録がある」ということで上手く申し込みができませんでした。
申込みの際の書類なんて、とっくに捨ててしまって見つかりません。
下記に電話して書類を再送してもらいました。
0120−104−214
つながらない場合は03-5562-7530
年末年始を除く平日8:00~18:00
なかなか電話が繋がらないので、根気よく連絡してみましょう。
電話がつながるととても丁寧に再発行の手続きをしてくれました。
確か名前・生年月日・住所・電話番号などを聞かれたと思います。
SBI証券にログインするためのIDとパスワードも送られてきます。
この時点ではまだ本人確認が出来ていないので、ログインすることが出来ませんでした。
しばらくして下記のようなメールが届くとログイン可能になります。
証券口座への入金
まずは、つみたてNISAをはじめるために、証券口座へ入金します。
住信SBIネット銀行からSBI証券への入金はSBIハイブリッド預金を使います。
手数料無しでお金の移動がリアルタイムでできる便利な制度です。
取引メニューから「振替」を選択します。
出金口座を普通預金の代表口座、振替先口座をSBIハイブリッド預金にします。
今回はとりあえず5万円移動してみました。
あっと言う間に振替完了です。
ドキドキが止まらない!
これぞ投資の第一歩じゃ!
SBI証券での設定
まずはSBI証券へログインしてみましょう。
色々なメッセージが届いていましたが、その中で気になるものが。
な・ん・だ・と!?
よくわからないので確認してみます。
非課税で受け取れないと、NISAのメリットありません。
確認方法は下記のとおりです。
口座管理>お客さま情報 設定・変更>お取引関連・口座情報画面の配当金受領サービス欄
すると「従来方式」の文字が。
これではダメなので変更しましょう。
つみたてNISAの買い方
さあいよいよ商品を買ってみましょう。
最初は色々種類があって、どれを買えばいいのかサッパリわからないと思います。
私もサッパリわかりません。
よって
とりあえず人気の買っとこw
となりました。
では、買い方です。
今回はSBI証券のつみたてNISAで、一番人気のカンブリア宮殿でも紹介されたレオスのひふみを買ってみようと思います。
ミーハーw
投信>投資信託ランキングのつみたてNISA>レオスーひふみプラス
を選択します。
色々と細かい情報を見ることが出来ますが、よくわからないので今回は無視。
とにかく買ってみるのが今回の目的です。
「つみたてNISA買付」を選択します。
SBI証券のつみたてNISAでは買付のタイミングを毎月・毎週・毎日などから選択することが出来ます。
調べてみると、月初がいいとか月末がいい、いや誰も選ばない中日がいい。などいろいろな意見がありました。
迷ったら毎日買付じゃ!
お休みの日は買付が行われません。
とりあえず最初は試しに6銘柄くらい買ってみようと思います。
そうすると1商品あたり大体5,000円。
22営業日とすると1日200円位かなってことで決定!
NISA枠ぎりぎり注文設定というのは、設定金額が年間の非課税枠である40万円を超えていた場合、無効とするのかギリギリまで買うのかといった設定のようです。
とりあえず6銘柄の買付が完了!
まとめ
いよいよ投資の第一歩を踏み出すことが出来ました!
実際にやってみて思ったのは、全然わからん。
でも、まずははじめてみましょう。
開始すれば必ず勉強します。損したくないですからね。
つみたてNISAは1年間の40万円という限度枠の中で売ったり買ったり自由に変更できるので、勉強して後から調整。
簡単に買い付ける商品の変更も可能です。
参考【 SBI証券 】つみたてNISAで購入する商品の停止と変更方法
投資はよくわからなくて怖いという印象がありました。
やっぱりよくわからないです。
しかし、100円から投資できるつみたてNISAはとりあえずはじめてみるには、本当に最適な制度だと思います。
とりあえず明日からが楽しみです。
→毎日投資の場合、申し込んだ商品は3営業日後から反映されていました。
私は水曜に買ったので、月曜日にはじめて確認できました。
コメント